AirPAYとSquare、カード決済手数料の安い方はどっち？比較表で驚きの事実！

AirPAY（エアペイ）とSquare（スクエア）、同様のクレジットカードを決済できるものの、決済手数料が少し違うということをご存知ですか？

Squareの決済手数料は本当に高いの？？

Squareの決済手数料が高いと思う原因

なぜSquareの手数料が高いと思ってしまっているのか。

それはよく見る手数料の表記の仕方が、

となっていることが多いからだと思います。


「3.95％まであるのか〜高いなぁ。。」
と思ってしまいますよね、この表記だと。

とうことで、わかりやすく表にしてみたのがこちらです。

安い方を赤い文字にしています。

Squareの決済手数料3.95％適用は JCBのみ！

実は高い3.95％の手数料を取るのはJCBのみ！
その他は一律3.25％なのです！

Squareの手数料が高いわけではないということがわかったところで、詳しく表を見ていきたいと思います。

AirPAYとSquareの決済手数料を比較！

安い手数料が多いのは AirPAY

VISA、mastercard、AMERICAN EXPRESS、JCBの4社はAirPAYの方が安い手数料になっていることがわかります。

AirPAYの手数料は、コイニーや楽天ペイの手数料と同じです。

主要3カード会社の手数料差はわずか0.01％

とはいえ、よくみると、VISA・mastercard・AMERICAN EXPRESSの決済手数料の差はたった0.01％。

10,000円のものを決済した時の決済手数料の差はたった1円なんです！

DISCOVERとDinersClubは Squareの方が0.49％安い

そして実は、DISCOVERとDinersClubについては、Squareの方が手数料が安いのです。

10,000円のものを決済した時の決済手数料は、Squareの方が49円安いという計算になります。

JCBは AirPAYが0.21％安い

JCBに関しては、AirPAYの方が決済手数料が安いです。

10,000円のものを決済した時の決済手数料は、AirPAYの方が21円安いということになります。

キャッシュレス・消費者還元事業中は2.16％に！

2019年10月〜2020年6月末まで、キャッシュレス・消費者還元事業が施行されます。

キャッシュレス・消費者還元事業者の登録をすれば、上記期間中AirPAYでもSquareでもカード決済手数料が2.16％になるのです！

詳しくは下の記事をご覧ください。

2021年1月21日Airpay、Squareも対象！キャッシュレス消費者還元事業とは？補助金もあるの？

まとめ

✔︎ Squareの決済手数料はJCB以外は高くない！
✔︎ VISA・mastercard・AMERICAN EXPRESS の手数料差はほぼなし！
✔︎ JCBの利用が多いなら、AirPAYを選ぶべし！
✔︎ DISCOVERとDinersClubの利用が多いなら、Squareを選ぶべし！
✔︎ キャッシュレス・消費者還元事業中はどちらも2.16％になる！

なんとなくの判断で安い決済手数料の方を選んでしまいがちですが、しっかりと比較することで、ご自身にあった決済会社を選ぶことができます。

AirペイとSquareのメリット・デメリットの比較について、下記の記事でも詳しく解説しています。

2021年1月21日AirPAYとSquare、各社メリット・デメリットはズバリこれ！！

検討する一つの目安となれば幸いです！

AirPAYの公式サイトはこちら

Squareの公式サイトはこちら

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