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Square(スクエア)の手数料を徹底解説【他社比較,キャッシュレス還元事業,決済方法別】

クレジットカード決済を導入するにあたり、気になるのが「手数料」。なるべく安い手数料で導入したいですよね。

今回はSquare(スクエア)の手数料を徹底解剖。

他社比較はもちろん、現在施行中のキャッシュレス・消費者還元事業中の手数料、Squareならではの決済方法の違いによって手数料は変化するのかなど、Square(スクエア)の手数料にまつわる話を網羅した内容でお送りします。


Square導入時の手数料

Square(スクエア)を導入するにあたり手数料がいくらかかるのかという点ですが、導入初期費用無料で始められるのが魅力です。

✔︎ アカウント登録料無料
✔︎ POSレジアプリのインストール無料
✔︎ 月額固定費無料
✔︎ カードリーダー無料キャンペーン随時実施中

かかってくるのは決済手数料のみで決済手数料を引いた分が入金されますので、初期費用としてお金を用意する必要はありません。

カードリーダーは通常7,980円ですが、ほぼずっと無料キャンペーンを行なっているので、その時に購入手続きをすれば実質無料でカードリーダーもゲットできます。

また、決済時利用する端末はiPhone、iPadだけでなくAndroidやタブレットでも利用可能ですので、ご自身が使われているもので始められるので、その点でも費用がかからないのが嬉しい点です。
(現在ご利用の端末がSquareに対応するものかどうか調べる際は こちら をご覧ください)

さらにSquare(スクエア)では以下の手数料も無料です。

✔︎ 指定口座への振込手数料無料
✔︎ お客様へ返金する払戻手数料無料
✔︎ アカウントの無効化無料

振込手数料が無料になる銀行が決められている会社もありますが、Square(スクエア)はどの銀行を指定しても振込手数料は無料です。

お客様都合での払戻しでもその都度手数料がかかってしまうと辛いですが、Square(スクエア)は払戻し手数料も無料ですので、お客様への返金も気持ちよく対応することができるのが嬉しいです。

またSquareの利用をやめる場合にアカウントを無効化する手続きも無料で行うことができるので、気兼ねなく始めることができます。

では次に気になるのは、費用がかかってくるという決済手数料。他社と比べてどうなのかも気になるところです。次項で詳しく解説します。


Squareと他社の決済手数料を比較

Square(スクエア)の決済手数料は実は安い!
赤い太線が安い方

VISA、mastercard、American Expressの手数料

Square(スクエア)と、代表的な3社Airペイ・楽天ペイ・Coineyを比較したのが上図です。

Airペイ・楽天ペイ・Coineyが同一の手数料であるのに対し、Square(スクエア)だけ少々違う手数料であることがわかります。

赤い太線にしたものが手数料が安い方です。
Airペイ・楽天ペイ・Coiney3社の方が手数料が安いものが多いことがわかります。

ただ、よく見ると、VISA、mastercard、American Expressの3つに関しては、手数料の差は0.01%

これは、10,000円のものを決済した時の決済手数料の差はたった1円ということ。

1円も積もれば…ではありますが、そう大差はないと考えて良いかと思います。

DISCOVER、Diners Club、JCBの手数料

DISCOVER、Diners Clubに関しては、Square(スクエア)の方が0.49%安く
JCBに関しては、Airペイ・楽天ペイ・Coineyの方が0.21%安いです。

DISCOVERは、アメリカのディスカバー・フィナンシャル・サービシズが展開するクレジットカードで、アメリカ中心に展開しているカードブランド。

Diners Clubは、世界で初めて登場したクレジットカードで、American Expressと同様に、使える国の数や店舗数ではなく、ステータスの高さが人気のブランドです。

一方、日本で生まれた国際ブランドJCBです。

この3社については、先に挙げたVISAやmaster cardに比べると利用する割合が低いと言われていますので、 そこまで気にならないという方もいらっしゃるかもしれません。

海外の観光客が多いお店ではDISCOVER、Diners Clubの利用も多くなる可能性もありますし、逆にJCBの利用率が高いお店もあると思いますので、ぜひご自身のお店に当てはめて考えてみると良いと思います。

Square(スクエア)の手数料は高いと言われる理由

Squareは時に「手数料が高い」と言われる節があります。

上記をご覧いただいた方は、そこまで Squareの手数料が高くないということをお分かりかと思いますが、どうして手数料が高いと言われるのかというと、その表記の仕方にあります。

よくある表記をご覧ください。
Squareの手数料:3.25%〜3.95%
Airペイの手数料:3.24%〜3.74%

このような表記の場合、 Squareの手数料の振り幅はとても大きく感じますよね。

表記的に間違いではないですが、3.95%の手数料はJCBのみで、残りの5社は3.25%です。詳しく見ることが大事ですね。

【補足】
キャッシュレス・消費者還元事業期間中は、Squareも上記の他の決済サービス会社も決済手数料が同一の2.16%になります。

クレジットカード決済サービスを複数利用している方は、決済サービス会社ごとに事業者登録が必要となります。

Squareにおけるキャッシュレス・消費者還元事業の詳細については次項で詳しく説明しています。


上記の表のSquare(スクエア)の手数料は、一般的に利用されるSquareカードリーダーでの決済手数料で他社と比較しましたが、Square(スクエア)は実は決済方法が多岐にわたり決済方法によって手数料が異なるので、次項ではそれについて解説します。


Square決済方法別の手数料比較

Square決済方法別手数料比較表

Square(スクエア)は決済方法によって手数料が異なります。

Square請求書とは、販売した商品やサービスの支払い請求書をお客様にメールで送信できるWEBサービスです。Square請求書をメールで受け取ったお客様は、請求書からWEB上でカード番号を入力し支払うことができます。
Square請求書と通常のカードリーダ決済は手数料が同じ。お客様側にももちろん手数料は発生しません。

ブラウザ決済とは、お店のパソコンのブラウザ上でクレジットカード決済ができるサービスです。パソコンで「ブラウザ決済」の画面を立ち上げ、お客様から伺ったカード番号、セキュリティーコードなどを入力し決済を完了させます。
ブラウザ決済を利用すれば、モバイル端末やカードリーダーがなくても決済ができるので、カードリーダーが未到着の期間や、パソコンでSquareが使いたいという人にもオススメです。が、手数料は通常のカードリーダーでの決済よりは少し高くなり、アプリでのカード情報手入力での決済と同じ手数料になります。なお、Discover、DinersClub、JCBでは決済ができません。

自動継続課金とは、Squareの「カード情報保存機能」と「 Square請求書の定期送信機能」を組み合わせることで自動で継続的に決済できるサービスです。月々の会費や月謝などの請求を効率的に支払ってもらうことが可能となります。
自動継続課金の手数料は、JCB以外は通常のカードリーダーによる決済時よりも高い設定になっています。


キャッシュレス・消費者還元事業登録で手数料が実質2.16%になる

Square決済方法別手数料比較表

上記の表の通り、キャシュレス・消費者還元事業の期間中(2019年10月1日〜2020年6月1日)ピンク枠の赤字部分の手数料に変更になっています。
期間中はJCBが他と同様に3.25%になっている他、自動継続課金もカードリーダー決済と同様3.25%になるのが特徴です。

さらに期間中、キャッシュレス・消費者還元事業者として登録されると決済手数料が実質2.16%になります。

実質」としている理由は、ピンク枠の赤字部分の手数料でひとまず引かれますが、後日2.16%との差額分を登録口座にキャッシュバックする形をSquare(スクエア)が取っているからです。

キャッシュバックは、3ヶ月に1度行われる計画ですが、多少の変更などある可能性もあります。


Squareの決済手数料の計算方法

Squareの決済手数料は、小数点以下を四捨五入して計算されます。

例)1650円のお会計を店頭でVISAで決済した場合
  1650円×3.25%=53.625円
  53.625円の小数点以下を四捨五入→54円

上記の例の場合、実際に徴収される決済手数料は54円となります。

なお、決済手数料は消費税法により非課税と定められているため決済手数料への消費税は発生しません


Squareで決済手数料の代金上乗せは禁止

クレジットカード決済にすると手数料がかかってしまうということで、クレジットカード払いの際には手数料分を代金に上乗せするお店をたまに見かけますが、Square(スクエア)では手数料分を代金に上乗せすることは禁止されています。

Squareの加盟店へ向けた利用規約に明記されています。

加盟店は、有効なカードを提示したカード利用者に対して、商品の販売代金およびサービス提供代金について手数料等を上乗せする等現金客と異なる代金の請求をすること、ならびにカードの円滑な使用を妨げる何らの制限を加えることをしないものとします。

Square一般利用規約
第1部:本サービスの利用条件
12. 適用されるカード取扱規則、カード取扱方法」

手数料の代金上乗せに関しては、クレジットカード決済サービス会社のほとんどが禁止している行為です。

規約違反が発覚すると、クレジットカード決済の取扱ができなくなる可能性もありますので、絶対に行わないようにしましょう。


Squareだけの決済手数料無料プログラム

決済手数料への知識が深まってきた頃だと思いますが、最後にとっておきのお話です。

Square(スクエア)は独自に「決済手数料無料プログラム」というのを実施しています。

決済手数料無料プログラムの詳細

紹介した人も紹介された人も、カード決済額¥100,000分に対する手数料が180日間無料になる。

・紹介する人は、1人紹介するたびに、カード決済額¥100,000分に対する手数料が180日間無料になる。

・紹介する人は既にSquareアカウントを持っている状態である。

・紹介される人は新規ビジネスオーナーに限る。

自分のアカウントにログインし、「アカウントと設定」内にある「紹介用リンク」から新規アカウント登録をしてもらうか、電子レシートに「お知り合い紹介用バナー」を表示させることができるのでそこから新規アカウントを登録してもらいましょう。


手数料を熟知してSquareマスターになろう

手数料と一言に行っても様々なものがありますが、Squareは初期手数料が無料、決済手数料も低い設定で、なんなら決済手数料無料プログラムまであり、利用者にとっては嬉しいサービスです。

Squareの手数料をよく理解した上でお得に利用できれば、お店やお客様にも還元でき、より良いお店作りをすることも可能です。

この記事が皆様のお役に立てれば幸いです。





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