AirPAYではQRコード決済が充実しており、現在、
・PayPay
・LINEペイ
・d払い
・Alipay
・WeChatPay
の5種類が利用可能です。
そして2019年6月17日から新たに、NAVER Payも使えるようになりました。
うきこ
エアエアちゃん
そこで今回は、
・NAVER Payって一体何?
・NAVER Payを利用するには新たに登録申請が必要?
など気になる点を解説していきたいと思います。
目次
NAVER Payとは
韓国モバイル決済業界No.1シェアを誇る
NAVER Payは、韓国のNAVER Corporationが運営している、韓国人の半数以上が利用しているという韓国のQRコード決済サービスです。
具体的には韓国人の58%、約3000万人が利用しており、その決済件数は毎月3800万件にも上ります。
日本の「LINE Pay」と韓国の「NAVER Pay」が提携
韓国は、2番目に訪日観光客数が多い国で、年間で2018年は約750万人が訪れています。(出典:日本政府観光局(JNTO))
そんな背景を加味し今回、日本の「LINE Pay」と韓国の「NAVER Pay」が提携し、韓国の「NAVER Pay」ユーザーが日本に来た際に、普段自分の国で利用する「NAVER Pay」アプリを使って、日本国内の「LINE Pay」加盟店で、お支払いすることが可能になりました。
エアエアちゃん
「NAVER Pay」ユーザーは、日本旅行のために新規で決済手段を用意する必要なく、普段使っている「NAVER Pay」にチャージした残高から支払いが可能になるので、旅行中も便利に使えるというわけです。
NAVER Pay対応にするためには
LINE Pay契約しているお店は手続き不要
基本的に、店舗側が新たに決済サービスを導入する際は、その都度導入手続きを行う必要があります。
しかしながら、今回のNAVER Payに関しては、LINE Pay加盟店なら手続き不要で使えるのです!
うきこ
しかも、POSレジの改修や、これまで利用していたQRコードの差替えも一切不要!
店舗側としてはありがたいですね。
LINE Payとして決済
AirPAY QRでは、LINE Payとして決済することになるので、店舗でのオペレーションの変更も一切なし!
現行のまま、NAVER Payを使えるようになります。
また、韓国人観光客の方も、日本へ旅行するにあたり新規で「LINE Pay」に登録する必要もありません。
利用方法も「LINE Pay」と全く同じ
お客さん側の利用方法も「LINE Pay」と同様で、「NAVER Pay」ユーザー側が提示したバーコードを店舗側がPOSで読み取ったり、店舗に掲示したQRコードをユーザーの「NAVER Pay」のコードリーダーで読み取ってもらうことで決済が可能。
「LINE Pay」とオペレーションを変えることなく、韓国人客にも対応できるので、店舗側もお客さん側も負担なく、スムーズにご利用いただけます。
まとめ
NAVER Payの導入についてまとめると、
- 韓国人観光客が普段の生活で利用しているQRコード決済がそのまま使える
- LINE Pay加盟店なら登録申請なしで利用してもらえる
お客さん側にも店舗側にも嬉しい内容ですね!
韓国人観光客が多い今だからこそ、QRコード決済の導入を検討してみるのもいいのではないかと思います。
AirPAYの公式サイトはこちら

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