新型コロナウィルス感染症の救済措置に取り組む決済サービス会社 まとめ

エアペイとストアーズ決済を徹底比較!【併用も可能】

エアペイとストアーズ決済を徹底比較!【併用も可能】

考える人

エアペイにするか、ストアーズ決済にするか、悩ましい・・・
何を決め手にすればいいのか自分ではわからない・・・

うきこ

そんな方のために、今回はエアペイとストアーズ決済を徹底比較していきたいと思います!

どちらを選ぶかという基準や決め手は人それぞれです。
そこで今回は項目別にわかりやすく比較・解説していきます。

✔︎ エアペイかストアーズ決済かどちらにするか迷っている
✔︎ 何を決め手に導入すればいいかわからない
✔︎ とりあえず色々な会社を比較検討してみたい


そんな方は是非最後までお読みいただき参考にしていただければと思います。

エアペイとストアーズ決済を徹底比較!

回数払い・リボ払い

STORES 決済は2回払い・リボ払いに対応しています

エアペイをはじめ、多くのモバイル決済は回数払いやリボ払いに対応していない会社がほとんど。

ストアーズ決済はモバイル決済サービス会社で唯一2回払い・リボ払いに対応しています。
詳しくは下記事にて解説しています。

モバイル決済で2回払・リボ払ならSTORESターミナル【入金サイクルも心配なし】 モバイル決済で2回払・リボ払ならSTORES 決済【入金サイクルも心配なし】

うきこ

高額商品や客層の幅広いお店では、2回払い・リボ払いができるようにしておくことで売上の拡大に繋がりやすいですね。


入金サイクルについて

ストアーズ決済は最短で翌々営業日入金です

エアペイは、三井住友銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行のいずれかを指定振込先にしていれば、月6回の入金があります。単純計算で5日1回入金があるというペースです。その他の銀行に指定する場合は月3回の入金です。
また、QRコード決済の「エアペイQR」を利用する場合は、翌月末1回払いとなります。(エアペイでは、ゆうちょ銀行は振込先に指定できません。)

ストアーズ決済は振込依頼を自分で行う「手動入金」であれば、最短で翌々営業日の入金が可能です。銀行指定の縛りはありません。
「自動入金」の場合は、月1回の入金になります。

うきこ

入金サイクルが早いって本当に助かるものです。
振込手数料については次を要チェック!


振込手数料

エアペイは金額関係なく振込手数料無料です

ストアーズ決済は振込金額が10万円を超えない場合には手数料200円がかかります。振込金額が10万円以上になると振込手数料は無料です。
ストアーズ決済では手動入金、自動入金の2パターンがありますが、どちらのパターンでも条件は同じです。

エアペイは金額や銀行に関係なく、常に振込手数料無料。自動入金のみですので、振込に関して懸念する点はありません。(ゆうちょ銀行は振込銀行に指定できません。)

うきこ

200円は微々たるもののようですが、チリも積もれば・・ですよね。気になる方は手数料が無料になるように工夫してみましょう。


オンライン決済

STORES 決済には、URLをメールで送るだけで決済が可能な機能があります(STORES 請求書決済)

エアペイには、決済URLを発行するサービスはありません。

ストアーズ決済には「STORES 請求書決済」と呼ばれる決済機能があります。
詳しくは下記事で紹介しています。

オンライン決済ができるSTORES請求書決済は今注目の決済システム! オンライン決済ができるSTORES 請求書決済は今注目の決済システム!

うきこ

意外と使えるオンライン決済サービス!これからの販売方法の1つとして、知っておいて損はないです!


QRコード決済

エアペイは6種類のQRコード決済ができます

ストアーズ決済は2020年10月現在、QRコード決済はWeChatPayにのみ対応しています。

エアペイは2020年10月現在で12種類のQRコード決済に対応しています。
詳しくは下記事をご覧ください。

エアペイQRで新たに「Alipay Connect」と「銀聯QR」が利用可能に! エアペイQRで新たに「Alipay Connect」と「銀聯QR」が利用可能に!

うきこ

エアペイは決済対応ブランドを常に増やし続けているのがすごい!QRコード決済は主にアジア諸国では多用されている決済方式なので要チェックです!


継続的役務

STORES 決済は条件付きで役務提供の決済が可能です

継続的役務とは、エステや語学教室など、一定の代金で複数回に渡って長期的なサービスを提供することを言います。

エステや語学教室などからもわかる通り、継続的役務は、性質上受けてみないと効果がわからず目的の達成が確実ではないという特徴があります。
目的の達成が不確実ではあるものの、高額でしかも前払いで複数回にわたる契約を先にしてしまっているため、解約や支払いを巡るトラブルが起こりやすいという側面があるので、クレジットカード会社はそういったリスクを避けるために役務提供サービスを行う事業者やお店に対する審査を厳しくしており、使用を認めないクレジットカード会社も少なくないのが現状です。

エアペイはそういった審査が厳しいことで知られており、役務提供の決済は認めていません。

ストアーズ決済は、条件付きで役務提供のクレジットカード決済が可能です。
ただし、サービス内容やそのサービスを提供する期間、金額、決済できるカードブランドなど、細かい制約があります。

詳しい内容は、下記のリンクから確認していただけます。

ストアーズ決済の継続的役務について詳しくはこちら

うきこ

エステや塾など長期に渡って通っていただくような職種の方には、クレジットカード決済ができるのは大きな利点になります!


エアペイとストアーズ決済の併用もおすすめ

ご覧いただきました通り、エアペイとストアーズ決済は全く違った性質を持っていることがお分かりいただけたかと思います。

多種類のQRコード決済を導入したいならエアペイですし、2回払いやリボ払いをお客様に提供したいならストアーズ決済が良いでしょう。

うきこ

それでもまだどちらにするか決めかねていたり、どちらの良さも取りたいなら、エアペイとストアーズ決済の併用もありですよ!

併用の利点として、

・2つのいいとこ取りができる
・端末故障などトラブルが発生した場合に、もう1つの方で対応できる
・どちらを導入するか悩む時間を削減できる


こういったことが挙げられます。

いいとこ取りができる嬉しさはもちろんですが、トラブル発生時でも慌てる必要もなくもう一方で決済していただける安心感はかなりストレスが減ります。

そして悩む時間は非常にもったいないです。その時間で他に売上に繋がる施策を考えることもできるので、そういった時間はバカにできません。


もちろん最初から2つを使いこなすのは難しい点もあるかもしれませんし、1つで十分だと考える方もいらっしゃると思います。

冒頭にも記述した通り、選ぶ基準や決め手は本当に人それぞれです。
ご自身の中でピンとくるものを上手に導入し、売上に繋げていってくださいね。

AirPAYの公式サイトはこちら


STORES 決済 (旧:Coiney) |公式サイトはこちら



モバイル決済診断〜あなたが導入すべきモバイル決済は?〜
あなたに合ったモバイル決済がわかる「モバイル決済診断」はこちら


1 COMMENT

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。