
リンク決済って最近よく聞くけど、結局何なの?リンクってことはウェブの難しい知識が必要そうだし、自分にはあまり縁がないのだろうな。
うきこ
・リンク決済とは「ショップなしでオンライン販売ができる仕組み」です
・リンク決済の仕組みをパターン別に解説
・リンク決済のデメリットもしっかりと解説
この記事を読めばリンク決済のことをしっかり知ることができ、ご自身に役立つ内容となる可能性もありますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
目次
リンク決済とはショップなしでオンライン販売ができる仕組み
リンク決済とは
商品ページに別ページにジャンプする「リンク」を設置し、そのリンクをクリックすると支払い専用のページへジャンプ、そこでお客様にお支払いをしてもらう仕組みです。
つまり究極に言うと、「オンラインショップ」さらには「販売実店舗」がなかったとしてもオンライン販売ができてしまう、そんな画期的なシステムなのです。
しかもオンラインショップサービスを利用しない分、販売手数料がかからない点も魅力的!必要なのは決済手数料のみという会社がほとんどです。
また振込支払や代金引換などだとお客様に手数料がかかる場合がありますが、お客様には手数料の負担なくお支払いいただける点も優秀です。
エアエアちゃん
リンク決済サービスがある会社は、
などがあります。
中でも、初心者でも使いやすいと評判のSquareのリンク決済サービス「Squareオンラインチェックアウト」は以下の記事で詳しく解説しております。

上記5社の詳しい比較は下記の記事でまとめておりますので興味のある方はご覧ください。

リンク決済には2パターンある
- ECサイトに貼り付けるタイプ
- 決済ページURLを発行して直接お客様に伝えるタイプ
① ECサイトに貼り付けるタイプ
・ECサイトに貼り付ける必要があるため、HTMLの知識は必要
(ただしそこまで難しくない)
・リンクをボタンにして目立たせることで、支払いへの導線を明確にできる
エアエアちゃん
② 決済ページURLを発行して直接お客様に伝えるタイプ
・商品1つから決済ページを作成することができるので、オンラインショップやECサイトなしでもオンライン販売が可能
・決済リンクを貼り付けるだけと手軽なので、SNSやブログやメールなど様々な媒体で決済ページをご案内することができる
エアエアちゃん
リンク決済のデメリット
うきこ
ということでリンク決済のデメリットを挙げてみると、
- オンラインショップがない場合、ブランドが定着しにくい
- 受注の度にリンクを案内するやり方だと、受注が多くなった場合の手間がかかる
- オンラインショップでの決済に比べ、決済方法が少ない
1. ブランドが定着しにくい
オンラインショップを持っている場合は、トップページに店の名前や店のロゴマークがあり、雰囲気に応じてショップデザインも施されているため、ブランドの認知は高めることができます。
一方、SNS発信からのリンク決済だけを利用する場合では、その作家さんやお店などの雰囲気や色は投稿から多少出すことはできますが、パッと見てわかるとまではいきません。
エアエアちゃん
2. 受注が多くなった場合の手間がかかる
受注がまだ少ない段階では、SNSで紹介した商品を購入希望の方にメールやメッセージで一回一回決済リンクを送る→決済してもらう→商品を梱包・発送、という流れでも問題ないと思いますが、だんだんと受注が増えると、一回一回お客様に決済リンクを送るとかなり手間がかかってしまいます。
エアエアちゃん
3. 決済方法が少ない
オンラインショップを利用すると支払方法が様々ありますが、リンク決済ではクレジットカード決済のみか、多くても後1〜2種類あるくらいで、支払方法が少ないというのが現状です。
エアエアちゃん
どうしても他の支払方法を利用したいのであれば振込にしてもらうこともできるし、もっと増やしたいならオンラインショップサービスを利用することも視野に入れてみよう。
※1 参照サイト:【調査結果】通販サイトで最も利用される決済手段とは?決済手段導入のポイントを解説
リンク決済で売上を拡大しよう
リンク決済は、手間なく簡単に売上に繋げられる仕組みです。
商品を売りたいけどオンラインショップを立ち上げるのは敷居が高かった方に本当におすすめしたい決済方式です。
あなたのその素晴らしい商品や作品をもっとたくさんの方に知っていただき、買ってもらい、喜んでいただきましょう!
うきこ
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